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2009年08月09日

ハードディスクを増設する

通常のパソコンにはHDDが一つだけついています。
パソコンには複数のHDDを接続することできますから、HDDの故障の場合にも利用することができます。
複数のHDDがある場合、Windowsが起動するHDDを指定することができるようになっています。
追加するHDDにWindowsをインストールして、そのHDDから起動するようにするのです。
故障したHDDは「D:」などと表示されるようにしておきます。
Windowsが起動した後で、その「D:」が正常に表示できているのであれば、故障の程度は軽いと判断してよいでしょう。
まずは、バックアップのために「D:」の必要なデータを「C:」にコピーします。
故障の程度が軽いといっても、いつ読めなくなってしまうかわからないのです。
バックアップさえしておけば、壊れてしまっても安心しておけます。
「D:」として表示されないような状態になってしまったのであれば、深刻な状態といえます。
それでも、HDDが物理的に壊れているのか、単にデータが壊れているのかを判断することはできません。
必要なファイルが存在しないといえるのであれば、壊れたHDDにWindowsを再インストールしてかまいません。
再インストールすることで、全く問題なく使用できるということもよくあるのです。
HDDの故障というのは、現象として様々な状態があります。
いずれの場合でも、必要なデータをまずバックアップするということが大事です。
データさえ確保できれば、後は落ち着いて修理すればよいのです。