クラウドとマイクロソフト
世界一のコンピューター会社アメリカのマイクロソフト社もクラウドサービスをユーザーに提供しているプロバイダーです。
マイクロソフト社はハードウェアとソフトウェア、ゲーム機器の製造を行いインターネット事業も行っています。
各家庭にまだパソコンが普及していないころ、オフィスでも1人1台パソコンが当たり前ではないころに「Windows」を誕生させた会社です。
このWindowsの誕生によって急速にパソコンが世の中に普及することになりました。
このマイクロソフト社が手掛けるクラウドサービスは、一般のユーザー向けに「Windows Live」や「MSN」を提供しています。
企業向けには「Microsoft Online Services」を提供しています。
Windows Liveにはメールやメッセンジャー、フォトギャラリー、ムービーメーカー、ウイルスソフトウェアなど多くのサービスがあります。
無料で利用できるものがほとんどですが中には有料のものがあります。
MSNではWindows Live Hotmailを使ったメールやチャット、ブログ、全文検索、地図などのクラウドサービスが無料で提供されています。
Hotmail Plusやオークション、MUSICなどは有料で提供されています。
「Microsoft Online Services」は企業向けにマイクロソフト社が推進しているクラウドコンピューティングです。
企業にソフトウェアとプラスサービスを提供しています。
また2010年からは「Windows Azure Platform」というクラウドプラットフォームも全世界で提供開始しています
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